なんせい動物病院/CT・MRIセンター | コラム

MRI検査に関するコラム

(12)水頭症・くも膜嚢胞におけるMRI検査

水頭症は頭蓋内の脳室と呼ばれる場所に脳脊髄液という液体が過剰に溜まることによって、脳が圧迫されて障害が起こる病気です。

水頭症の原因は生まれつきの異常による先天性と腫瘍や炎症などによっておこる後天性のもに分かれます。

先天性水頭症の症状が現れるようになるのは2〜3ヵ月齢以降で、1歳になる頃までに診断されることが多いです。チワワ、トイプードル、マルチーズ、ポメラニアン、ヨークシャーテリアなどがかかりやすいといわれています。

また、くも膜嚢胞は、様々な要因で頭蓋内のくも膜下槽内に過剰に脳脊髄液が貯まる病気です。

<<水頭症>>

MRI画像(T2W=T2強調画像)

<<正常な脳>>

MRI画像(T2W=T2強調画像)

<<くも膜嚢胞>>

MRI画像(T2W=T2強調画像 矢状断像)

<<正常な脳>>

MRI画像(T2W=T2強調画像 矢状断像)