(7)脳炎の診断におけるCT検査の活用
脳炎とは脳の炎症によって様々な症状を引き起こす怖い病気です。様々な症状とは、発作、視力障害、運動失調、旋回運動、昏睡などです。
脳炎は感染性と非感染性に大きく分かれます。
感染性は細菌、ウイルス、真菌によるものです。
非感染性は壊死性髄膜脳炎(パグ脳炎)、肉芽腫性髄膜脳脊髄炎、壊死性白質脳炎によるものです。
脳炎を診断するには、MRI検査、CT検査、脳脊髄液検査が必要です。当院ではCT検査と脳脊髄液検査を実施して脳炎の診断を行います。
当院で診断された脳炎の症例を紹介します。症状は視力障害です。
<前脳低CT値を認める>
<脳脊髄液検査で炎症所見>