NANSEI ANIMAL HOSPITAL

なんせい動物病院・動物CTセンター

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週刊かふう連載コラム

(8)ペットが食べてはいけないもの

我々の身の回りには、犬や猫やエキゾチックアニマル(犬・猫以外のペット)が、食べてはいけないものがたくさんあります。

動物病院には、ペットの中毒や、異物摂取が原因で来院するケースが後を絶ちません。 飼い主さんはペットと共同生活するうえで、ペットが食べてしまうと体に悪いものをあらかじめ知っておいて、事故を未然に防ぎましょう。

犬・猫で食べてはいけないものは、チョコレート、玉ねぎ、ぶどう、キシリトールガム、殺鼠剤、人間の薬、観葉植物などがあります。これらを食べると中毒を起こすことがあるので、急いで動物病院に行くことをお勧めします。

また、子犬・子猫はプラスチック、ひも、ビニールなどで遊びながら誤食することがあり、最悪の場合、手術で摘出するケースもあります。

更に、成犬・成猫では、唐揚げや焼肉など脂肪分が多い物を与えてしまい、激しい嘔吐・下痢になって入院するケースもあります。

エキゾチックアニマルの代表例をあげると、若齢のフェレットは異物摂取をして腸閉塞を起こすことが知られています。また、ウーパールーパーは眼が悪いため、目の前の石やガラスを餌と間違えて食べてしまうことがあります。

これらことに対して、獣医師からのアドバイスとして、飼い主さんは正しい知識を持ってペットに適切な食べ物を与え、適切な環境を用意することをお勧めします。また、異物摂取が多い弱齢動物には、咬んで壊れるような物は与えないようにしましょう。

<水温計を誤食したウーパールーパーのレントゲン写真>

「かふう」2013年11月1日掲載

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