NANSEI ANIMAL HOSPITAL

なんせい動物病院・動物CTセンター

〒901-2126
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週刊かふう連載コラム

(2)エキゾチックアニマルはどんな病気をするの?

みなさんこんにちは、先月に引き続きエキゾチックアニマルのお話をさせて頂くなんせい動物病院、院長:屋我健太です。

当院ではエキゾチックアニマル(犬・猫以外のペット)の患者さんを多く診察しています。

診察が多い順に並べると、ウサギ、ハムスター、小鳥、フェレット、爬虫類、モルモット、ハリネズミ、モモンガ、リス、両生類、ミニブタ、サルの順番になります。

では、このような動物たちはどのような病気をするかというと、動物の種類によってある程度傾向が決まっています。

例えば、ウサギは歯の病気、子宮の病気、胃腸の病気が多いです。ハムスターは皮膚の病気や腫瘤(イボ)の病気が多いです。小鳥は発情の病気が多いです。フェレットは脱毛の病気、副腎の癌、膵臓の癌が多いです。ここですべての病気を書くことはできませんが、飼い主さんは、ペットに多い病気を飼育書などを利用して知っておく必要があります。なぜなら、病気を知っておくことで、何かあった時、慌てず迅速に対応することができるからです。エキゾッチクアニマルは本能的に病気を隠す習性があり、飼い主さんが病気に気づいた時には、すでに重症化しているケースも多く見られるので、なるべく早く動物病院に連れていことをお勧めします。

もうひとつ重要なポイントは、飼育している環境と病気は密接に関係していることです。特にエキゾチックアニマルは飼育環境が不適切だと、すぐに病気になります。逆にいうと、飼育環境が適切だとほとんど病気をしません。そこでお勧めするのは、健康なうちに動物病院に行って、健康診断と飼育環境のチェックをしましょう。そうすることで、かわいいペットをたくさんの病気から守ることができますよ。

<写真は飼育環境の不備により体調を崩したカメレオン>

「かふう」2013年5月3日掲載

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