NANSEI ANIMAL HOSPITAL

なんせい動物病院・動物CTセンター

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内視鏡コラム

(9)カメの内視鏡検査

今回は、ペニス脱、便秘、食欲不振になったケズメリクガメの症例を紹介します。

レントゲン写真です。腸の中に白いものが入っています。下腹部には逸脱したペニスが写っています。

血液検査を行い、手術を行いました。

まずはペニス整復を行います。次に開腹手術で腸の中を調べます。

今回は完全詰まる異物ではなかったので、腸に入っている物を動かし便に出しました。

次に念のために内視鏡検査をして腸管内を検査します。

<胃内の写真です>

<大腸内の写真です>

今回はレントゲン透視で確認しながら内視鏡検査を行いました。

通過障害はないと判断して食道チューブをつけて、手術は終了しました。

手術後2ヶ月後の様子です。食欲も通常通りに回復しました。