1歳11ヶ月、雌、ジャンガリアンハムスターのお腹が張っているとの主訴で来院されました。
レントゲン検査と超音波検査で子宮に液体が貯まっていることが分かりました。 雌のハムスターは稀に子宮疾患(子宮蓄膿症、子宮内膜過形成など)になることが分かっています。
飼い主様と相談して、卵巣・子宮摘出を行うことになりました。
<レントゲン検査>
<超音波検査>
<卵巣子宮摘出手術>
<病理検査>
病理検査では嚢胞性腺増殖症でした。
手術後、元気に来院されて一安心です。